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【塗り絵作品】灯りがこぼれる小さな庭のある家【水彩色鉛筆ではじめる ぬりえの塗り方上達レッスン】

Contents

灯りがこぼれる小さな庭のある家

『灯りがこぼれる小さな庭のある家』を塗ってみました。

難易度:★★★★☆

塗りはじめ

メイキング

書籍のメイキングを1つ1つやってみました。

書籍の中でステッドラーの水彩色鉛筆を使っていたので同じ色で塗りました。

Point1. 窓のあかり

円を描くようにぐるぐる、窓からはみ出るように塗る。

水筆でなじませますが、線をところどころ残すことで、ぼにゃりした灯りを表現します。

窓からこぼれた灯りもあることを忘れずに、葉っぱや石畳などにも色をのせます。

Point2.家の壁

壁は格子状に2色塗り重ねて、水筆で線を残しつつなじませます。

ざらっとした感じがでてきます。

骨組みもムラになる様に、木目に沿ってざっくりと白も残しつつ塗ります。

Point3.ドアと雨戸

木目に沿って塗り、窓のあたりは塗らずに残します。

そして灯りとドアの境目の色をティッシュでとりながらグラデーションを作ります。

Point4.庭の植物

灯りに照らされている部分や影になる部分を考えながら色をのせて水筆でなじませます。

Point5.柵

ドアと同じく木目に沿って、少し濃い目に塗っていきます。

point6.月と夜空

月を窓の灯り同様にぐるぐると塗ります。

夜空の塗る範囲を決めて中を家を中心に丸く塗っていく。

月のあたりは白く残してぼんやり感を出す。

完成

灯りのふんわりとした塗り方を主に学べました。

ほかの表現方法もあるのかもしれませんが、水彩色鉛筆で優しい雰囲気の出し方として覚えておきたいです。

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